試合の日はタイミングで食べるものを分けよう!
試合に向けてコンディションを整える上では、食事の悩みは避けて通れませんね。最高のコンディションで試合に臨んでもらうために、試合前から試合中まで、タイミング別でのベストな食材、食べ方をまとめました!
試合前日まで:糖質を体に貯蔵しよう!
試合直前の食事においては、筋肉の主要な原動力となる糖質を体に貯槽しておくことが大切です。糖質は主にお米や小麦から摂取することができますが、うまく体内に貯蔵するにはビタミンB1とセットで摂取する必要があります。ビタミンB1を多く含む代表的な食材といえば、豚肉があげられます。
逆に、消化の悪い揚げ物や根菜などは、体内に残ってしまうので避けましょう。試合前における良い食事と悪い食事は何か、チェックしてみてください!
試合当日の朝:消化に良い糖質を取ろう!
試合当日の朝は、緊張して食事に意識が向かないかもしれませんが、試合当日の食事も重要です。試合前日までよりも糖質偏重の食事を心がけるようにしましょう。また、試合当日は緊張してビタミンCの消耗が早くなるので、柑橘類は非常におすすめです。
糖質の中でもそば・シリアル・調理パンは消化が遅めなので避けたいところです。試合当日の食事もリストにしたので、参考にしてみてください!
試合中:とにかくエネルギー補充が大事!
試合中は、エネルギーの消耗が激しくなります。試合直前は特に、吸収が早く消化しやすい糖質を取るべきです。試合の合間によく食べられるおにぎりは消化に2-3時間かかるので、果糖や液糖を含むバナナなどの果物やスポーツゼリーが向いています。
試合直後はエネルギーが使われてしまっているので、なるべく早いタイミングで糖質を摂取することで次の試合までに回復ができます。試合中の食事も、次のようにまとめました。試合中のエネルギー切れを防ぐべく、参考にしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?試合に臨むときにベストなコンディションでいられるよう、食事の面でも手は抜けません。この記事で紹介した食事が、試合での本領発揮に少しでも活かされれば嬉しいです。